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股関節が痛い…股関節が痛くなる原因は?対策法も知りたい


股関節の痛みといっても実は左右のどちらが痛いかということによってその原因や対策方法は違ってきますので、まずはどちらの足の痛みのほうが強いのかということを自分の感覚でどちらのほうが強い痛みを感じているのかをはっきりさせましょう。
足の負担のかかり方は利き手や利き足がどちらかということにもよることが多いです。それは利き足のほうに無意識に重心をかけているからです。
利き足側に重心をかけることによって疲れにくくなるようにしているのです。しかし重心がかかっているほうの足に負担がかかりやすいので股関節の痛みが出てしまうこともあります。

 

▼右足側に痛みがある場合▼
右足側の股関節の痛みがある場合の原因は変形性股関節症やグロインペイン症候群という病気の可能性があります。もちろん病気じゃなくても生活習慣によっても股関節の痛みが出ることはありますから、そこは理解しておきましょう。
まず変形性股関節症というのは関節の表面を覆っているクッションの働きをしている関節軟骨が傷ついたりすり減ってしまったことが原因で関節機能の低下が起きるため、痛みが出てしまう病気です。
グロインペイン症候群はサッカー選手がよくかかる病気で、内転筋腱障害や腸腰筋の機能障害、鼠径管後壁欠損、外腹斜筋腱膜損傷、恥骨結合炎内転筋腱障害、スポーツヘルニアといったいくつかの障害の総称です。

 

▼左足側の股関節の痛みの原因は?▼
左足側の股関節の痛みが出る原因は妊娠によるホルモンの影響や外反母趾などがあります。
外反母趾による左側の股関節の痛みは右足が利き足の場合に起こりやすいのですが、右足が利き足の場合、左足はそれを支えるためにねじれを吸収する役目をしています。
右足が外反母趾になると歩行時に無意識にかばってしまい、左足の負担が大きくなってしまうことから股関節の痛みが出やすいのです。
そしてもう1つの理由が妊娠によるホルモンの影響ですが、これは骨盤を開くリラキシンというホルモンの影響による痛みです。リラキシンは骨盤周囲の筋肉を緩めるので体が歪みやすくなり、痛みも出てしまうことがあります。

股関節に痛みがある時の対策法


すぐにできる簡単な対策法には足指じゃんけんがあります。
足指じゃんけんとはそのままで、足の指を使ってグー、チョキ、パーと形を作ることをいいます。
この方法は外反母趾の痛みを緩和する方法として知られていますが、同時に股関節の痛みを改善するための方法としても効果的だといわれています。
全身は骨と筋肉でつながっていますから、股関節を直接動かすことができなくても足先を動かすことで自然と動かすことができるためです。
足指じゃんけんはグー、チョキ、パーを順番に作り、これを5回から10回ほど繰り返すようにします。股関節を自然と動かせるようになればストレッチをすることが可能になるので痛みを緩和させることにつながります。

利き足に体重をかけるクセをなおすのも良い


そもそもの原因が利き足側に体重をかけてしまう無意識のクセであることが少なくないため、このクセをなおすことがとても大事なのです。
クセをなおすための方法としてストレッチがあります。筋力トレーニングやストレッチ、水中運動の3つを取り入れていく方法があります。
今すぐにできる簡単なストレッチがあります。膝を立てたまま仰向けになり、膝が開かないようにして左右にそっと動かします。
仰向けのまま両足をのばして爪先をそろえ、手の平は骨盤あたりにあてて、そのまま右まわり10回、左まわり10回を1セットとして、2セットほど行ないます。そして再び膝を立てて左右に曲げて完了です。

洋式の生活用品を取り揃える


股関節の負担を避けるために洋式の生活用品を取り入れるというのも一つの方法です。
例えば変形性股関節症の場合、日々の生活の中で徐々に症状が進行していくため、できるだけそこに負担をかけない方法を選択する必要があります。
正座やあぐらなども負担をかけやすいのでイスにしたり、トイレも和式ではなく洋式、寝る時も和室で布団を敷いて眠るのではなく、ベッドを置いてそれで眠るという方法をとるのが良いです。
歩く時もできるだけゆっくりと疲れにくいペースで歩くのが良いです。
15分ほど歩いたらいったん休憩をとり、足に痛みを感じてるような日は短距離に出かける場合でも車を使うのが望ましいです。

サプリメントを摂取して改善


股関節の痛みの改善方法の一つとしてプロテオグリカンなどの関節痛の緩和効果が期待出来るサプリメントを摂取するという方法があります。
プロテオグリカンは軟骨の構成成分の一種で、保水力が非常に高いことで知られています。
関節の曲げ伸ばしや衝撃などを吸収するクッション的な役割を果たしています。
また炎症を抑制する効果もありますので、股関節の痛みがある時にもそれを緩和することが期待できます。プロテオグリカンの保水力はなんと同じく保水力が高いといわれているヒアルロン酸の130%にも及ぶ保水力だということがわかっています。
最近ではプロテオグリカンサプリは関節の痛みの軽減や改善だけではなく、美肌やアンチエイジングなどにも効果があるとして化粧品や美容サプリにも使われています。

まとめ

股関節の痛みがある場合、あきらかに自分でも体重を片足側にかけていることがわかればそれを改善する方法を実行するのが良いですが、病気などが隠れている場合もありますので、まずは専門家にきちんと診察してもらうことが大切です。