MENU

変形性肘関節症ってどんな症状?原因は?治療方法の選択肢などまとめ


変形性肘関節症は、肘関節にかかる負担が蓄積されることによって引き起こされます。
肘関節に繰り返し長期間負担がかかることで、軟骨がすり減ったり骨と骨がぶつかって骨の形が変形してしまったりします。
変形性肘関節症には、一次性のものと二次性のものの2種類があります。
一次性のものは原因がはっきりしない変形性肘関節症で、主に加齢によって起こるとされています。
二次性のものは、骨折や脱臼などの外傷が原因で引き起こされるものです。また、スポーツや仕事などで重労働を行うなど肘を過度に使用することによって引き起こされる変形性肘関節症もあります。

変形性肘関節症の症状


変形性肘関節症になってしまうと、肘を動かすと痛みを感じたり、肘関節の曲げ伸ばしがしにくくなるなど動きが制限されてしまうといった症状が起こります。また、指に麻痺の症状が出る場合もあります。
初期の段階では長時間の作業やスポーツの時など一時的に痛みを感じるだけですが、放って置くと症状が進行してしまう場合もあるので注意が必要です。
変形性肘関節症が悪化すると、ちょっと肘を動かそうとすると激しい痛みを感じたり、肘関節の動きが悪くなり日常生活に支障をきたしてしまうこともあります。
肘関節を酷使する野球選手や大工などの職業の人は、仕事ができなくなってしまう場合もあります。

変形性肘関節症の症状は?初期と末期でどう違う?

▼変形性肘関節症の症状:初期
初期では動作の初めに痛むことが多く、歩き始めに軽い痛みを感じる程度です。
長時間の作業やスポーツで無理をしたときに少々痛む程度で、肘を伸ばすと痛いということもあります。いずれも安静にしていれば軽快するために放置しがちです。
初期の状態が進行すると、正座や階段の上り下り時に痛みを感じるようになります。
足を曲げたり延ばしたりすることが難しくなり、階段を登るのが困難になります。手の指がしびれたり、握力が低下したりすることもあります。

 

▼変形性肘関節症の症状:末期
変形性肘関節症が末期になると安静にしていても痛みが激しくなり日常生活に困難が生じます。
肘の関節の変形や腫れも目立ってきます。手の指がしびれて食器を持つのも困難になり、食事ができなくなります。
衣服の着替えや洗髪も一人ではできなくなってしまい、生活の質が大きく低下します。肘の場合手の筋肉の萎縮がひどくなってきます。
このような末期の状態になったら、リハビリだけで治るのは難しく手術が必要になります。
手術により可動域が広がり、肘が伸びるようになります。変形した骨や関節は治りませんが、痛みやこわばりから解放され日常生活を不自由なくおくれるようになります。

変形性肘関節症の検査と診断

変形性股関節症は整形外科の診療部門です。検査にはレントゲンや問診がとても重要になります。
たとえばスポーツ歴の有無は病気と大きな関連があります。さらに触診で関節の腫れや圧痛の有り無しを確認します。
滑膜や靭帯の状態を調べるためにさらにCTやMRで精密検査をすることもあります。特にCTは患部の位置や大きさ、関節損傷の度合いを調べるのに有効な検査です。
関節リウマチや膠原病など似たような症状を呈する他の病気と鑑別診断をするために、血液検査をすることもあります。これらの検査を総合的に精査し、変形性肘関節症であるかどうか、診断を下します。

変形性肘関節症の治療方法(保存療法)


変形性肘関節症の治療方法には、保存療法と手術療法の2種類の治療方法があります。
保存療法は肘を曲げることができて、食事や排せつなど日常生活に支障がない場合に選択される治療方法です。
まず、三角巾や装具を使用して肘を固定し、安静に保つ方法があります。
保存療法では、酷使してきた肘関節を使わないようにすることが基本になります。それから消炎鎮痛剤を使用したり、肘関節に局所麻酔注射する薬物療法もあります。
その他にも、温熱療法やレーザーを使用する方法、リハビリテーションやストレッチ、筋力の強化などを組合わせて行なう理学療法などもあります。

変形性肘関節症の治療方法(手術療法)


変形性肘関節症になってしまい、日常生活に支障が出る場合には手術が必要になることがあります
例えば、肘が曲がらずに口まで箸やスプーンが届かず食事が出来ないといった場合です。
手術療法には、関節遊離体摘出手術や肘関節形成手術、人工関節置換手術などがあります。関節遊離体摘出手術は、関節の動きを邪魔している関節内に遊離する骨や軟骨などを摘出する手術です。
肘関節形成手術はすり減った軟骨を取り除いて両方の骨の形を整え、その間に人工膜や筋膜などを入れる手術方法です。人工関節置換手術は人工関節で関節を置き換える手術で、骨の変形や痛みが強い場合に行う手術方法です。

肘関節にある軟骨とはどのようなものか


肘関節にある軟骨とは骨と骨との間に存在し、衝撃を吸収してくれるクッションのような役割を果たしています。
軟骨がないと衝撃がダイレクトに伝わってしまうので骨折しやすくなってしまいます
また、軟骨には関節を曲げたり伸ばしたりする時に、骨と骨との摩擦を防ぐ働きもあります。
軟骨の成分はおよそ70%が水分で、残りの30%はU型コラーゲンとプロテオグリカンで構成されています。
軟骨成分としてよく知られているのはグルコサミンですが、グルコサミンは軟骨成分そのものではありません。グルコサミンは、プロテオグリカンに含まれるごく一部の成分です。

プロテオグリカンの効果

変形性肘関節症に効果があるとして、軟骨成分であるプロテオグリカンが注目を集めています。
プロテオグリカンは、軟骨の中に広がっているU型コラーゲンの隙間を埋めている成分です。プロテオグリカンには、軟骨に潤いを与え弾力性を高める働きがあます。これはプロテオグリカンが、高い保水力を持っているためです。
プロテオグリカンをサプリメントなどで体内に摂取すると、軟骨前駆細胞と呼ばれる軟骨の元になる細胞を増やすことができるとされています。プロテオグリカンには、変形性肘関節症を予防する効果や症状の進行を防止してくれる効果が期待できます。

プロテオグリカンサプリの特徴


プロテオグリカンサプリとは、変形性肘関節症に効果的な軟骨成分プロテオグリカンが配合されているサプリメントのことをいいます。
しかし、プロテオグリカンサプリには質の違いがあり、プロテオグリカンが壊れた状態で配合されているものもあります。これはプロテオグリカンを抽出する時に、熱を加えるなどしてそのままの形を維持できなかったためです。
プロテオグリカンを元の状態で取り出すのは、とても難しい技術といえます。「北国の恵み」や「マイステップ」では、熱を使わずにプロテオグリカンを抽出する画期的な技術を用いています。それにより、そのままの状態のプロテオグリカンが配合されています。
>>壊れていないプロテオグリカンが配合されたサプリメントの選び方はこちら

まとめ

肘に痛みを感じたり、動かしづらくなる変形性肘関節症は軟骨成分であるプロテオグリカンを摂取することで予防したり、症状の進行を止めることができます。
プロテオグリカンサプリには質の違いがあるので、壊れていないプロテオグリカンが配合されているサプリメントを選ぶことが重要です。